今日で11月も終わり。
明日から「師」も忙しくて走り回る「師走」の12月に突入です。
「師走」の小ネタ
普段はのんびりとしている「お坊さん」や「教師」「師匠」も
年末でいそがしくなる時期という説が一番有名で有力です。
実はもう一つ説があるんですが、
それは「し・果す」説です。
「し」は仕事・四季・年を意味しており、
一年の最後の月という意味合いが強いのがこの説の特徴です。
今年分の「し」は果たし終えることができるのでしょうか。
と、ここまで言ってきたものの、色々調べてみると、
日本書紀では「十有二月(しはす)」、万葉集には「十二月(しわす)」という表記があり、
十二月の数字を表記して単純に「しわす」と呼んでいたそうです。
結局、師が走るという表記は後世の当て字というのが有力・・?
うーん、あんまりロマンがなくなってしまった。笑